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UNISONのロッキン初GRASS STAGEセトリ全曲予想

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UNISONのプログラム15thが終わりました。余韻に入り浸りたいのも山々だけど、8/10にはROCK IN JAPANがあります。UNISON SQUARE GARDENがついにロッキンのメインステージこと、GRASS STAGEに立つ。

 

「昔から大好きなバンドをロッキンのGRASS STAGEで見る」というのは、かつてのロキノン厨、今でいう邦ロック好きの人間にとっては赤飯やシャンパン、クラッカー等そこら中の、お祝いアイテムかき集めても足りない位にめでたい瞬間、エモ散らかし案件でして、

 

結成15周年にしてようやく立つというのは、夏フェスとはいえ記念碑的なライブになるので、せっかくだから恒例のセトリ予想企画をしていきます。

ちなみに、セトリ予想は過去にMMMツアー、カップリング曲ライブ、プログラム15thとやってます。

www.crying-thankyou.com

 

 

プログラム15thの感想

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セトリ予想の前に「UNISONとロッキン」について前置きをば 

 

国内4大フェスの中でもロッキンのGRASS STAGEはキャパ5万人と、日本最大級の大きさのステージですUNISONの歴代キャパでブッチギリで過去最高(ちなみにプログラム15thは2万5000人) 

 

普通のバンドだと、初登場は小さいステージから始まって、ライブの後に「今日はみんな、こんなにたくさん集まってくれて本当にありがとう!でも俺たちこれで満足してねーから!!いつかぜってぇ、メインステージに出るから!!!それまでマジついてきてくれよなぁぁぁぁぁぁ」

 

みたいなエモいMCを積み重ねながら毎年少しづつ規模を大きくしてメインステージまで上り詰めるけど、UNISONはそんなことない。

 

初登場は2008年で、2009年にはWING TENT(1番小さいステージ)のトリもやってる。昔は分からないけど最近はMCなんてロクに話さないし、セトリも「今日それやるの!!??」みたいな曲もやるからシングル曲少ない時もある。

 

なんなら『シュガーソングとビターステップ』でガツンと売れてから2015、2017年は出てないという。

 

最近は2016、2018とロッキンに出演しているけど、2番目に大きいLAKE STAGEだった。去年はホルモンの裏という、集客力ならびにファン層の被らなさから見て、あの瞬間にLAKE STAGEに立つアーティストとしてこれ以上の適任はいないステージ割だった。

 

ちなみにCDJ18/19ではトリのアジカンの裏でまたしても2番目に大きいステージ

 

要するにUNISONは、フェスだからってシングル曲並べるだけの定番からはかけ離れたスタンスなのに、溢れ出る人気を抑えきれずギリギリ目立たない所でやってきた。

 

ちなみに歴代のロッキンのセトリはこちら(いつもお世話になっております) 

blog.livedoor.jp

 

そんなUNISONだから、今回タイムテーブル出るまではヒヤヒヤした。

まさかBUMPの裏に当てられないかと、あいみょん先生の裏じゃないかと、日割り時点では俺得メンツ過ぎたけど、ステージ被りの確率が怖くて仕方なかった。

 

けどそんなことなかった。最近は「あのバンドがグラスって早くね?」「あの人ら今年もグラスだけど、客集まるのかよ?」というシチュエーションが多い中、結成15周年に満を持してのGRASS STAGE登場。こんなの楽しみに決まっとるやん!!!!

 

そんなわけで前置きが長くなりましたが本題のセトリ予想はこちら

 

カラクリカルカレ

kid,I like quartet

君の瞳に恋してない

パンデミックサドンデス

場違いハミングバード

春が来てぼくら

Catch up, latency

徹頭徹尾夜な夜なドライブ

桜のあと

シュガーソングとビターステップ

ガリレオのショーケース

 

こんな感じで全11曲。

今回のコンセプトは「浮かれつつも捻くれてるUNISON」

 

捻くれてるのが通常営業とか言いつつ、プログラム15thと半分は被るっていう笑 被んない曲はこの前やらなかった聞きたい曲が中心。

 

アルバム曲で強い曲、ライブで勝ってきた曲を中心にしたかったけど、さすがにGRASS STAGEとなると曲のスケール感がステージに負けてしまいそうなので、広い会場でも映える曲をチョイスした結果、代表曲が当初のイメージより多くなった。

 

1曲目は予想外でかましてくる、かつ真っ昼間にふさわしい暑苦しいオープニングって考えてカラクリにした。続け様に喜怒哀楽で「UNISON SQUARE GARDENですっ」あいさつ、もちろん全編MCはナシで!!

 

『君の瞳に恋してない』は序盤で聞くと「もう終わっちゃうの!!?」と錯覚すぎふ大団円感が最近ツボになったので

 

Invisible Sensationの「圧倒的すぎるやつをくれ」も聞きたいけど、盛り上がり至上主義に異を唱えるUNISONさんは、あの場で4つ打ち曲を連発するとは思えない。

 

代わりに50,000人相手に「少し静かにしてもらえますか」っていうの痛快すぎません!?

激しい曲調で、広い会場にも負けないとなると他には『fake  town  baby』だけどシングル過多になるから取下げ笑

 

『春が来てぼくら』でブレイクして後半戦。盛り上がり至上主義のフェス現場だからこそ、バラードが映えるのでやって欲しい。

初の夏フェスのトリやった時、アンコールでharmonized finaleやった人だから信じてるよ!

 

夏だから『オーケストラを観にいいこう』も聞きたいけどね~でもクリスマスソングを春夏のツアーにやるような、単純な合わせ方してこない人たちだから笑

 

後半はこの前さながら、ベストヒットUSGの流れ。Catch up, latencyは最新曲なので気を遣って笑

夜な夜なはフロア的には今日イチの盛り上がりかな

 

オリオンとシュガーソング、さすがにどっちもやらないコマンドはないかな〜15周年とかでなかったら外していたと思うけど

 

一見さんも多い中、「今日くらいは祝ってくれないかな」なんて歌うほど、図太いバンドではないと思うので、『プログラムcontinued』は外した。

 

最後は「ラストッ」でガリレオ。普通のバンドならフルカラーみたいな代表曲だけど、そこは我らがUNISONさんは一筋縄ではいかないでしょう!!

 

個人的にはメチャメチャ聞きたいけど、この前やらなかったなら今回も出し惜しみして、トリビュートで2日ともやろう。

 

あとガリレオ選んだのは、間奏ではしゃぎすぎてギリギリ\(がっそう)/

間に合わない田淵を見たいから

 

意識はしてないけど、2009年の最初と最後の曲をひっくり返してます。

最後は『Cheap Cheap Endroll』も悩んだけどね、2016にシュガーソングの後に最後これやっててUNISONでしか見れない景色だったから、もう一回みたいけど次の機会に

 

こんな感じ!

 

毎度の事ながら、事前にあーでもないこーでもない考えてるのが1番楽しいって思いつつ、いざ当日ライブ見たら冗談でも思いつかなかった構成で結局文句なしで楽しいの瞬間最大風速を記録されるので、当たっても当たんなくても何だっていいんだよ!!

 

余裕があったら新木場トリビュートライブのセトリ予想もしたいね!!!

 

答え合わせのロッキンライブレポはコチラ

www.crying-thankyou.com

 

 

それでは