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2018年ベストアルバム

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2018年のベストアルバムTOP10、もう3月中頃なのでサラッとまとめました笑

 

 

 

 

 

①DANCE TO THE MUSIC / Shiggy Jr.

文句なし!これを待っていた!!

全編通して同じプロデューサーの踊れる曲で畳みかけて、1曲バラード挟んでエンドロールに別プロデューサー曲という完璧な曲順

タイトルがコンセプトを物語っているけど、聞いてて楽しくなるShiggyさんの魅力が詰まった1枚

レコード会社と事務所変えて2年ぶりという文脈もあってブッチギリNo.1です。

一緒に成長していくぞ~ 

 

②MODE MOOD MODE / UNISON  SQUARE GARDEN

「変わらず変わり続ける」をここまで貫いているのは本当にありがたい。

ぶっちゃけUNISONの曲ってパターン7種類くらいしかないんだけど、毎回各パターンで見事な+1が詰まってる焼き直しをしてくれる。

しかも今回は「オーケストラを見に行こう」「君の瞳に恋してない」で今までになかった超絶ポップ枠が来るというボーナス付き

ライブは好きな曲やってくれなくてここ数年ヤサグレてるけど、音源は文句なしでいいんだよな笑

 

③POP VIRUS / 星野源

「アイデア」単体でもそうだったけど、本当に参りました。

よく分からないけど心地いい、今まで聞いたことない音が鳴っている、音に身を委ねてるといつの間にか聞き終わるアルバム。「YELLOW DANCER」が一発で分かるキャッチ―さがあったのに対して今回はかなりのスルメ(ぶっちゃけ最初の3周くらいはピンとこなかった)

曲としては「Pair Dancer」が1番好きです。あの個室感がすごいHIP HOPなビートの上に乗っかるしっとりメロディ、いい表現が見つからん…

 

④Future Pop / Perfume

長く活動を続けることを見据えてなのか、カナリ大人のPerfumeさん

アゲる曲はせいぜいFUSIONくらい(だけどアレは演出ありきなので)

イマドキな音サビな曲もあるけど、今までで一番歌が気合入ってる。

ツアー前までは期待値高すぎたこともあってそこまでだったけど、年末のライブに向けて聞きこんでいく中でリピート止まらない現象に笑

 

⑤FREE TOKYO / SKY-HI

ラッパーSKY-HIの最新型

好きになって2年になり、最初はSALUとのコラボアルバムで見せるゴリゴリHIP HOPモードに面食らってしまったけど、今では1回目聞いた時にブチ上がるようになれた。

普段は男性ソロとしてHIP HOPリスナー以外が聞ける曲調だけど(だからこそ自分もハマれた)、1人のラッパーとしてメチャメチャカッコいい。HIP HOP村の中も、邦楽全体でも、もっと評価されるべき人です。

 

⑥球体 / 三浦大知

正直、楽曲の個性とアルバムコンセプトが強すぎで自分の中で咀嚼しきれてない。

初めて聞いた時の「なんじゃこりゃぁ!!」感は2018年で1番。何だかトンデモないモノを聞いている感覚になったもの。とくに飛行船は夏の音楽特番でテレビで見たけど「和楽器×EDM」の組み合わせは度肝抜かれた。

ベスト盤のインタビューで「今回はド真ん中の王道だったから次はすごい変化球を投げるかも」とは言ってたけど、ついにブレイクしたってタイミングで、この濃さのアルバムを出すのは本当にすごいなぁ。

 

⑦JAPRISON / SKY-HI

前作「OLIVE」の誰が聞いても楽しめるポップさから打って変わって、自分を吐き出しまくった物凄くハイコンテクストな作品。話題性抜群の既存曲を全てボーナストラック扱いすることで、アルバムとしての個性がさらに際立った。

芸能ど真ん中やりながら、HIP HOP村に留まらないラッパーとして活躍する人だからこそ作れたのかなぁと

とはいえ、三浦大知や星野源のような「最初に聞いた時の衝撃」が少なかったのが残念

なお、ツアーではアルバムの世界観を完全再現してた。レポはこちら↓

bumpofchokin.hatenablog.com

 

⑧JET BLUE  / THREE1989 

今年のベスト初めましてサン!

「恋するとたくさん曲かける」性格だからテラスハウスに入居して、そこでの気持ちを歌った曲が半分くらいあるアルバム。なんじゃそりゃってね(笑)

そんな紹介文も吹き飛ぶ位どの曲もいちいちオシャレさと、曲に負けないボーカルの強さよ!!

これから末永くお世話になると思いますm(__)m

THREE1989さんゴリ押し紹介ブログがご本人様に読んでもらえたのも良き思い出

 

 

⑨POWER / chelmico 

圧倒的なメジャー感!

メジャーに行ったからといって小綺麗になるわけもなく、お金かかってるけど自然体のまんまな2人(歌詞も酒と恋愛が多い)、飾らないのにカッコいい。

ライブ映えする曲少なかったから、PlayerやGet Itは新鮮だったし、ライブで聞ける日が来るのが楽しみ

chelmicoが好き勝手やってるのを見てスカッとする女性ファンもけっこういるんじゃないかなぁ

 

⑩じゃぱみゅ / きゃりーぱみゅぱみゅ

前作ほとんど刺さらなかったしインターバルもあったから、すごく期待値低かったけどメチャメチャ良かった!やっぱりヤスタカGODには足向けて寝れねぇっす。

 原宿にいる個性派ファッションモデルだったきゃりーもアラサーになったこともあり、Perfume以上に今までと比べて大人っぽい雰囲気に

とはいえ相変わらず耳から離れない呪文ソングもあり、すごく良い年の取り方なのではないでしょうか。

 

 

という感じでした!

アルバムはライブ・楽曲に比べて凄いひねり出してます。

ベストを選ぶ時は1アーテイスト1つという自分ルールを設けていたけど、例外で「ラッパー」と「男性ソロ」それぞれってことでSKY-HIから2枚選んでしまうくらいには出てこなかった…

サブスクで1曲単位で聞くことが多くなった反面、1枚のアルバムを通して何回も聞く時がカナリ減った。あとカップリング曲にニヤニヤするのも減ったね 

 

ご贔屓さんは他部門と被りが多いのもあって、文章もアッサリしている(笑)

 

サブスクに漬かったマイナス面が見えてしまったので2019年は「アルバムとして聞く」ことも意識していけたらと思います。

やっぱりある程度入りこまないと気づけない良さもあるよね。

ご贔屓さんは高確率でリリースツアー行くから事前に集中的に聞いて耳に馴染んでくるけど、ライブ行かない人はそうはならない。これをちょっと改善できたらなぁと

 

これにて長きに渡る2018年年間ベストもようやく終了!! 

2019年は2020年1月中に終わらせるぞ~

 

それでは